上段が施工前・下段が施工後です。
こんにちは、86GARAGEのあるじです!
今日はハイエースの施工事例を。テーマは「完成した内装はそのまま、“後付け”で冷暖房と電源を足す」です。
すでに車中泊仕様に作り込まれていた一台に、FFヒーター・ルーフエアコン・リチウムのサブバッテリーを、あとから詰め込みました。


ごらんのとおり、家具はすでにしっかり入っています。この状態から、壊さずに足していきます。
- FFヒーター取り付け(後付け・冬の暖房)
- ルーフエアコン取り付け(後付け・夏の冷房/天井穴あけ加工)
- リチウムのサブバッテリーシステム(後付け)
- 既存の車中泊カスタム内装・家具は一度外し、施工後に元どおり設置し直し
完成した内装はそのまま|“後付け”という考え方
車中泊カスタムは、ゼロから作るばかりではありません。
「内装は自分で、または他で作った。でも冷暖房と電源だけ、あとから足したい」——そんなご相談はとても多いです。
今回のハイエースも、まさにそれ。すでに家具が作り込まれた車内に、既存の内装を活かして、FFヒーター・ルーフエアコン・リチウム電源を収めました。
後付けでも、いったん“ぜんぶ外し”ました|ルーフエアコンの天井穴あけ
じつは「後付け」といっても、そのまま載せるだけではありません。
ルーフエアコンは天井に穴を開ける加工が必要です。そこで、出来上がっていた内装の家具を一度ぜんぶ外して、車内を空っぽにしました。

何もない状態にしてから、天井に穴を開け、ルーフエアコンやFFヒーターなどの機器を取り付けていきます。

そして最後に、外した家具を元どおりに設置し直します。手間はかかりますが、既存の内装を活かして後付けするには、この工程が欠かせません。だから仕上がりは、後付け前とほとんど変わらない見た目のままです。
冬の暖房|FFヒーターを後付け
FFヒーターは車の燃料をごく少量使って動く暖房で、エンジンを切ったままでも車内を暖められるのが特長です。
後付けで大事なのは、本体をどこに収めるかと、吸気・排気・燃料配管を安全に通すこと。既存の家具の配置に合わせて、邪魔にならない場所に収めます。



FFヒーターの仕組みや、エンジンを切っても暖かい理由はこちらでくわしく 👉 ハイエースの冬の車中泊はFFヒーターで解決|エンジンを切っても暖かい理由
夏の冷房|ルーフエアコンを後付け
ルーフエアコンは屋根の上に載せるタイプ。室内のスペースをほとんど使わないので、家具が入っている車でも居住空間を削らずに冷房を足せます。
その代わり、さきほどの天井の穴あけ加工が必要になります。ここをていねいに施工することで、雨仕舞いもしっかりしたまま夏の冷房が手に入ります。

電源|リチウムのサブバッテリーを後付け
FFヒーターもエアコンも、動かすには電気が要ります。そこでリチウムのサブバッテリーシステムも後付けしました。
リチウムは軽くて容量あたりがコンパクト。既存の家具のすき間や床下など、空いているスペースに収めやすいのも、後付けと相性がいいところです。

後付けでいちばん大事なのは「既存の内装を活かすこと」
ゼロから作るなら自由ですが、後付けはすでにある家具やレイアウトを尊重しながら進める必要があります。
今回も、お客様が気に入っている家具は一切変えず、いったん外して、機器を入れて、また元どおりに戻しました。
「せっかく作った内装はそのまま、機能だけ足す」。これが後付けの醍醐味です。
施工前と施工後|内装はそのまま、機能はしっかり追加
家具が入った状態から、冷暖房と電源が加わった状態へ。
まずは“施工前”、そして“施工後”。見比べると、見た目はほとんど変わっていないのに、一年中過ごせる車になっているのが分かります。


後付けを考えている方へ
「内装はもうできている。でも冷暖房や電源を足したい」——そんな方に、後付けはぴったりの選択です。
FFヒーターだけ、エアコンだけ、電源だけのご相談もOK。既存の内装を活かして、お車に合わせてご提案します。
「うちのハイエース、今の内装のまま付けられる?」の相談からどうぞ。見積もり・ご相談は無料です。
電装・サブバッテリー よくある質問
Q. サブバッテリーシステムとは何ですか?
エンジンを切った状態でも照明・冷蔵庫・電子レンジ・PC・スマホ充電などが使えるよう、車内に電力を供給するシステムです。バッテリーを搭載して充電・出力できる環境を整えることで、車内を自宅のように快適に使えるようになります。
Q. 走行中に充電できますか?
はい。走行充電システムを取り付けることで、走行中にバッテリーを充電することができます。
Q. ソーラーパネルだけで充電は十分ですか?
ソーラーパネル単独では不十分です。季節や天候によって発電量が大きく変わるため、走行充電・外部電源などと組み合わせた複数の充電方法をおすすめします。
Q. 既存の鉛バッテリーからリチウムに変えられますか?
はい、可能です。リチウムイオンバッテリーへの切り替えや容量UPに対応しています。
Q. バッテリー容量はどのくらい必要ですか?
施工事例として多いのは200Ah〜600Ahです。使い方をヒアリングした上で最適な容量をご提案します。
Q. エアコン・FFヒーター・照明を同時に使えますか?
はい、全て同時に使えます。使用する機器に合わせて適切な容量のシステムを構築します。
Q. ポータブル電源との違いは何ですか?
コンパクトで持ち運びでき自由に使いたい方にはポータブル電源がおすすめ。大容量・高カスタム性のシステムを構築したい方にはサブバッテリーシステムがおすすめです。両方を組み合わせた活用法もご提案できます。
Q. 外部電源(キャンプ場のAC電源)にも対応できますか?
はい、外部電源の取り付けも対応しています。外部電源からエアコンなどを直接使えるエアポタシステムもご好評いただいています。
Q. 施工後のサポートはありますか?
はい。施工後は施工者限定のLINEをご案内しており、LINEや電話でいつでも気軽にご質問・ご相談いただけます。
Q. 電装だけの依頼も可能ですか?
はい、電装のみのご依頼も歓迎しています。バッテリーの増設・鉛からリチウムへの切り替えなどのご相談も多くいただいています。お気軽にお問い合わせください。
86GARAGEの電装・サブバッテリーシステム構築について
お客様の使い方・用途をヒアリングして、最適な電装システムを設計・構築します。
対応できる電装メニュー
- サブバッテリー新規構築:リチウムイオン100Ah〜900Ahまで対応
- 鉛→リチウム切り替え・容量UP:既存システムのグレードアップも可能
- 走行充電・外部電源・インバーター・外部充電:充電環境を整えます
- ソーラーパネル・FFヒーター・換気ファン取付:車中泊を快適にする追加装備も対応
- ポータブル電源との組み合わせ:バッテリーとポタ電を使い分ける活用法も提案
こんな方のご相談をお待ちしています
- 「日本一周・長期旅行でも電欠せず快適に過ごしたい」
- 「夏はエアコン、冬はFFヒーターをしっかり使いたい」
- 「ポータブル電源だけで車内全体を管理できるようにしたい」
- 「ペットと一緒に車中泊を楽しみたい」
まずはお気軽にご相談ください。
















