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12Vエアコン 2026.09.05 | 86GARAGE
WORKS DETAIL
12Vエアコン
キャンピングカーの12Vエアコン|壁付けとルーフエアコンどちらを選ぶか
ボンゴ完成
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BEFORE / AFTER

上段が施工前・下段が施工後です。

📷BEFORE施工前
12Vエアコン 施工前 2026.09.05 | 86GARAGE
12Vエアコン 施工前2 2026.09.05 | 86GARAGE
✨AFTER施工後
12Vエアコン 施工後 2026.09.05 | 86GARAGE
12Vエアコン 施工後2 2026.09.05 | 86GARAGE
12Vエアコン 施工後3 2026.09.05 | 86GARAGE
12Vエアコン 施工後4 2026.09.05 | 86GARAGE
DETAIL

こんにちは、86GARAGEのあるじです。
今日は「後ろの席まで風が届かない」というお悩みについてお話しします

ボンゴやハイエースのような前後に長さのある車両で、車中泊カスタムのご相談をいただく際、とても多く聞かれる声があります。
「運転席のエアコンだけじゃ、後ろの席まで涼しくならない」というものです。これから12Vエアコンの取り付けを検討されている方、特にご家族や複数人で車中泊をされる方にこそ読んでいただきたい内容です

12Vエアコン 2026.09.05 | 86GARAGE
お客様
運転席のエアコンだけじゃ、後ろの席まで涼しくならないんです。走行中も車中泊のときも、後ろが暑くて…
86GARAGE あるじ
あるじ
これ、本当によく聞くご相談です。実は「どこに付けるか」を変えるだけで、驚くほど解決することがあります。順番にお話ししますね。

なぜ後ろまで風が届かないのか

後部座席まで風が届かない原因は、大きく分けて2つあります。「車体の長さ」と「エアコンの設置場所」です。

12Vエアコン 3 2026.09.05 | 86GARAGE


車体の長さと、風の距離

ボンゴやハイエースのように前後に長さのある車両は、運転席周りの純正エアコンだけでは、後部までしっかり冷気を届けるのが構造上むずかしくなります。
純正のエアコンは、あくまで運転席周りの空調を前提に設計されているためです。走行中は特に、後ろの席にいる家族や同乗者が「自分たちだけ暑い」と感じやすくなります。

これは車が壊れているわけでも、エアコンの性能が悪いわけでもありません。
単純に、風が届く距離と、車内の空間の広さのバランスの問題です。
だからこそ、後部にも冷気が届く仕組みを別に用意することが、根本的な解決になります。

壁付けエアコンが苦手なこと

12Vエアコンでよく選ばれる設置方法に、壁面へ取り付ける「壁付けタイプ」があります。車中泊時、車内全体を冷やしたい場合には十分に効果を発揮します。

ただし、壁付けタイプは吹き出し口の向きが限られるため、走行中にリアシートに座っている人へ直接風を送るのが苦手です。
停車して過ごす車中泊であれば問題になりにくいのですが、「走行中も後ろの人が涼しく過ごしたい」という要望には、壁付けだけでは応えきれない場面が出てきます。

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お客様
屋根に穴を開けるのは、正直ちょっと不安です…
86GARAGE あるじ
あるじ
よく分かります。ただ、車の内張りをきちんとばらしてから加工し、元どおりはめ直せば、見た目を崩さずに仕上げられます。ここは経験がものを言う部分ですね。

天井中心に付けるという選択

後部までしっかり風を届けたい場合、天井の中心にエアコンを設置する「ルーフエアコン」という選択肢があります。天井の真ん中から風が広がるため、前席・後席どちらにも届きやすくなるのが特徴です。

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走行中も、停車中も使える

壁付けタイプは、どちらかというと停車して過ごす車中泊時に真価を発揮する設置方法です。
一方フールエアコンは停車中や走行中も車内全体を冷やす用途としても使いやすいです。

実際に、走行中は後部座席の家族や同乗者に、停車後は車内全体にまんべんなく冷気が届くようになったという声をいただいています。
「走っているときも、停まっているときも使いたい」という要望には、ルーフエアコンが答えになることが多いです。

家族・複数人での車中泊に向いている理由

ソロでの車中泊であれば、壁付けタイプでも十分に快適です。しかし、ご家族や複数人で乗車・宿泊する場合は、車内のどこに座っていても涼しさに差が出にくいことが大切になります。
天井中心の設置は、車内空間全体に対して均等に冷気が広がりやすいため、複数人での利用に向いた選び方だと考えています。

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施工の流れ・できること

ルーフエアコンの取り付けは、天井の内張りを一度ばらすところから始まります。
天井に開口を作り、エアコン本体を固定したうえで、内張りをきれいにはめ直して仕上げます。加工した箇所が目立たないよう、はめ直しの工程には特に気を使っています。

[写真:天井の内張りをばらした状態。加工前の作業風景が分かるもの]

また、今回のオーナー様は、内装をご自身でこれから作っていく予定でした。天井を後日木張りにする計画があり、そのままエアコンを取り付けてしまうと、木張り後に天井が下がって室内高が足りなくなる可能性がありました。
そこで、事前に打ち合わせのうえ、木張りが仕上がったあとも室内高を保てる位置に取り付けています。
スペーサーでポルトがカバーから大きく飛び出ているのはその理由なのでご理解くださいね💦

先を見越した位置調整は、図面上の数字だけでは分からない部分です。
車中泊としてどう使うか、これからどんな内装を作っていくかを伺いながら決めています。

12Vエアコン 8 2026.09.05 | 86GARAGE


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お客様
これから内装を自分たちで作っていく予定なんですが、電気の配線は正直こわくて…
86GARAGE あるじ
あるじ
電装は事故につながる部分でもあるので、危険な箇所だけ先に僕たちで仕込んでおくことができます。木張りや家具はご自身のペースで進めていただいて大丈夫です。

電装は、配線の太さや取り回しを誤ると事故につながる可能性がある部分です。
そこで、今回は天井の照明用の配線を、先にプロの手で仕込んでおきました。
オーナー様はあとから天井を木張りにする際、配線のことを気にせず作業を進められます。電装だけ先に任せていただき、内装づくりはご自身で楽しむ、という分業のような形も可能です。

こうしたルーフエアコンの取り付け経験は、ボンゴだけでなく、ハイエースやキャラバンといった同じく前後に長さのある車両でも同様に活かせます。「後ろまで涼しくならない」という悩みは車種を問わず起こりやすいため、車体の長い車両にお乗りの方は、ぜひ選択肢の一つとして知っておいていただきたい設置方法です。

よくあるご質問

ルーフエアコンと壁付けエアコン、どちらを選べばいいですか?

停車して車内全体を落ち着いて過ごすことが多い方は壁付けタイプ、走行中も後部座席まで風を届けたい方や、ご家族・複数人で使いたい方はルーフエアコンが向いています。車中泊のスタイルによって最適な選択は変わりますので、まずはどんな使い方をしたいか教えてください。

天井に穴を開けることに不安があります。見た目は崩れませんか?

内張りを一度きちんとばらしてから加工し、元どおりはめ直すことで、見た目を崩さずに仕上げています。加工の跡が目立たないよう、はめ直しの工程には特に注意を払っています。

これから内装を自分で作る予定ですが、エアコンだけ先に頼めますか?

可能です。電装のような危険を伴う部分だけ先に仕込んでおき、木張りや家具づくりはご自身のペースで進めていただく、という形にも対応しています。まずはどこまでご自身で進めたいか、お聞かせください。

ボンゴ以外の車種でも、同じように天井中心の設置はできますか?

ハイエースやキャラバンなど、前後に長さのある車両であれば、同じ考え方で天井中心への設置が可能です。車両の天井の高さや構造によって最適な位置は変わりますので、お車の状況を伺ったうえで個別にご提案します。

費用はどのくらいかかりますか?

12Vエアコン取り付けの基本料金は、純正内装のままの車両で¥298,000〜、軽バンや架装済みのキャンピングカーで¥348,000〜となります。車両の内装状態によって必要な追加施工が変わるため、まずは車内のお写真をお送りいただければ、個別にお見積りいたします。

「後ろが暑い」という悩みは、エアコンの性能ではなく、設置場所を変えるだけで解決できることがあります。ご自身の車中泊のスタイルに合わせて、どちらの設置方法が向いているか、ぜひ一度ご相談ください。過去の施工事例はこちらからご覧いただけます。

ご相談・お見積りは無料相談フォームからお気軽にお問い合わせください。

12Vエアコン取付 よくある質問

Q. 12Vエアコンは後付けでも取り付け可能ですか?

はい、可能です。車中泊DIYやキャンピングカーの内装車両でも、車両情報をお知らせいただければ取り付け可能な場所を考えてご提案します。まずはお気軽にご相談ください。

Q. どんな車両でも取り付けできますか?

いいえ、すべての車両に対応できるわけではありません。室外機を取り付けられるスペースがない車両はお断りとなります。また、スペアタイヤが車内に設置されている車両も対応不可となる場合があります。取り付け可否は車両情報をいただいた上でご案内します。

Q. バッテリーがありませんが12Vエアコンは使えますか?

エアコンの稼働には電力供給先が必要です。サブバッテリーシステムの構築、またはポータブル電源を使ったシステムのどちらかが必要となります。どちらが適しているかはご使用環境に合わせてご提案します。

Q. サブバッテリーシステムは絶対に必要ですか?

いいえ。ポータブル電源を使ったシステム構築でも問題なくエアコンを稼働させることができます。設置スペースや予算に合わせてご提案しますのでご相談ください。

Q. サブバッテリーはどのくらいの容量が必要ですか?

最低でも200Ahはあると安心です。使用時間や他の電装品との兼ね合いによって必要容量は変わりますので、使い方をヒアリングした上で最適な容量をご提案します。

Q. 12Vエアコンを自分で取り付けることはできますか?

専門的な工具と知識があれば可能です。ただし、製品を購入してDIYに挑戦された多くの方が施工途中でトラブルに遭いご連絡いただくケースが多くあります。気軽な気持ちで取り掛かると思わぬ危険が伴う作業ですので、十分にご理解の上で挑戦してください。

Q. 床下収納がある車両でも取り付けできますか?

はい、床下収納がある車両でも取り付け可能です。車両の状態に合わせた取り付け方法をご提案します。

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